ゲシュム島について

ゲシュム島は沖縄本島より大きい約1700平方キロの面積と約13万人の人口を有するペルシャ湾最大の島です

。島の東側は人口が多く、特に最大の都市ゲシュムシティや第2の都市ダルガハンに集中していますが、その

他は全般に人口密度の低い農漁村地帯です。

島はアラビアプレートとユーラシアプレートの境界上に位置しているため、地質学的に地殻活動が非常に活

発で、隆起と沈降が繰り返されてきました。そこに浸食作用が加わり、スター・ヴァレーのような景観が創

りだされてきました。さらに、地球の奥深くで形成されゲシュム島上に出現した巨大なソルトドームにより

、島の構造は一層複雑なものになっています。

歴史記録によると、ゲシュム島は古くから貿易と航海の拠点として知られ、伝統的なレンジ・ボートの製造

も数世紀にわたり受け継がれてきました。13世紀の旅行家であるマルコ・ポーロもゲシュム島のことを記し

ています。その後ゲシュム島はポルトガル、オランダ、オマーン、イングランド等多くの国の支配を受けて

きましたが、このことがゲシュム島の文化に様々な影響を与えてきました。最終的には、サファビー朝の時

代にイマムクリ・ハーンによって島は解放されました。

1991年にゲシュム島はイラン政府によりフリーゾーンに指定され、産業界や旅行者を惹きつけています。し

かし、伝統的な生活や自然の美しさは受け継がれ、その独自性が島を一層特徴的にしています。

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